Q1:過去に完全ノーギャラで出演した芸能人は実在しますか?
A1:ダウンタウンがメインパーソナリティーを務めた際、支払われた出演料と同額程度をそのまま番組に寄付したケースなど、事実上の無報酬出演や還元を行った例は一部で報告されています。ただし、最初から局側が「契約上ノーギャラ」として処理したケースは極めて稀です。
Q2:なぜ日本テレビは海外のようにノーギャラ方式へ移行しないのですか?
A2:番組制作費の多くをスポンサー広告料で賄う商業テレビのビジネス構造上、出演者やスタッフに正当な対価を支払わない契約を結ぶことが労働慣行上困難であるためです。また、ノーギャラを前提にすると拘束時間の長い大型特番にトップタレントをキャスティングできなくなるという現実的な事情もあります。
Q3:日本テレビ側はギャラの支払い事実を認めているのですか?
A3:局側は個別の出演料については「回答を差し控える」としつつも、過去の取材に対して「一般的な番組制作費の範囲内で出演者への謝礼(拘束手当)が発生している」旨の趣旨を説明しており、実質的な有償出演であることを否定していません。