スマートフォンの画面をスクロールするたびに目に入る「警告」の文字。かつてはオカルト雑誌の裏表紙にひっそりと書かれていたような終末論が、今やX(旧ツイッター)やTikTokのアルゴリズムに乗って、数百万人の目に触れる時代になった。
背景にあるのは、終わりの見えない緊張状態だ。2026年、北朝鮮の軍事技術はさらなる進化を遂げ、固体燃料式ICBMや極超音速兵器の配備が現実のものとなっている。この「いつ何が起きてもおかしくない」という慢性的なストレスが、人々の心の隙間に入り込み、不確実な未来を少しでも予知したいという心理的欲求を生み出しているのだ。