多くの家庭用レシピが挫折する最大のハードル、それが「生地」の質感だ。一般的な中華まんの生地はふわふわと軽い食感が特徴だが、551の生地はしっかりと力強い弾力と甘みがある。
このもちもち感を生み出す黄金比率は、薄力粉と強力粉を1対1の割合でブレンドすることだ。強力粉のグルテンが生地に強い腰を与え、薄力粉が歯切れの良さを生み出す。そこに砂糖を多めに加え、ぬるま湯で捏ね上げた後にしっかり一次発酵させる。包む際、中心を厚く、周囲を薄く伸ばすことで、蒸し上がったときに肉汁をしっかり受け止める極上の皮が完成する。