菅谷アナを襲った病魔の発覚は、2026年1月に受診した定期的な人間ドックがきっかけでした。自覚症状がほとんどない段階でエコー検査やMRI検査によってすい臓に腫瘍が見つかり、精密検査の結果、悪性腫瘍(すい臓がん)と診断されます。
病状のステージは「ステージ2」と公表されました。すい臓がんは自覚症状が現れにくく、発見時には進行がん(ステージ3や4)で見つかるケースが多い中、手術による切除が可能な段階で発見できたことは極めて幸運な巡り合わせでした。
2026年4月には、すい臓の一部、脾臓、胆のうなどを切除する約4時間半におよぶ大手術を実施。無事に病巣を取り除いた後も、再発予防を目的とした約半年間の術後補助化学療法(抗がん剤治療)に挑みました。激しい副作用や倦怠感に苦しみながらも、「再び実況席に戻る」という強い執念を胸に、過酷な闘病生活を耐え抜いたのです。