どれほど効果的であっても、誤った使用法は重大な健康リスクにつながる。絶対に守るべき最重要ルールは「連続装着時間を30分以内に抑える」ということだ。長時間血流を制限し続けると、組織の酸素欠乏や細胞障害、最悪の場合は海綿体の壊死を引き起こす恐れがある。
また、装着中に激しい痛み、痺れ、強い変色(冷たく紫青色になるなど)を感じた場合は、直ちに外さなければならない。万が一、うっかり装着したまま睡眠をとってしまうような事態は厳禁だ。酒に酔った状態での使用や、感覚が鈍麻しているときの使用を避けることも、安全管理上の必須事項である。