洗濯機かさ上げ台は必要?後悔した声の真相とドラム式・賃貸の選び方

洗濯機かさ上げ台は必要?後悔した声の真相とドラム式・賃貸の選び方

洗濯機かさ上げ台は必要?後悔した声の真相とドラム式・賃貸の選び方の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。

コストを抑えようとして「100均の耐震ジェルマットや防振ゴムを重ねれば代用できるのでは」「ニトリの家具用防振パッドで十分ではないか」と考える人がいますが、これは水害・故障事故に直結する極めて危険な行為です。

100円ショップで販売されている防振ゴムや耐震マットの多くは、テレビやパソコン、小型収納棚など静止荷重数キロ〜十数キロの家具家電を想定して設計されています。ドラム式洗濯機のように「運転時に激しい動荷重(ダイナミックロード)がかかる超重量級家電」を支えるだけの分子密度と引張強度は持ち合わせていません。100均の薄型マットを何層も重ねてかさ上げした場合、脱水時の激しいせん断力によってゴムが千切れ、洗濯機がバランスを崩して転倒する大事故を引き起こします。

ニトリ等で販売されている家具用免震プレートについても、基本は静的な重みを均等に分散させるためのものであり、洗濯機特有の偏心回転運動を受け止める構造にはなっていません。数千円の出費を惜しんだ結果、階下への漏水被害や洗濯機の故障で数十万円規模の損害賠償・修理費が発生しては本末転倒です。必ず「洗濯機専用」として耐荷重試験・防振設計が施された専用品を選択してください。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。