立命館大学衣笠キャンパスを語るうえで、避けて通れないのが「通学アクセス」の課題です。最寄り駅(JR円町駅、京福電鉄等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅、阪急西院駅、地下鉄北大路駅など)から距離があり、学生の大半は京都市バスを利用します。
関係者および在学生の声を検証すると、現場のリアルが見えてきます。
「朝の通学ピーク時、京都駅や円町駅からの市バス(50号系統や205号系統、立命ライナー)は超満員。観光シーズン(春の桜・秋の紅葉)になると、金閣寺方面へ向かう観光客と学生が重なり、バス停で数本見送ることも珍しくない」(法学部在学生)
「西院や円町、今出川周辺に下宿し、自転車や原付で通学するスタイルを確立できれば、ストレスは大幅に軽減される。むしろ北野天満宮や平野神社、龍安寺が日常の散歩コースになる贅沢さは衣笠ならでは」(文学部卒業生の手記より)
ネット上の口コミ掲示板やSNSでは「アクセスが不便」「雨の日のバス通学が過酷」といったネガティブな反応が散見される一方、キャンパス自体の雰囲気については「静かで緑豊か」「学究肌の学生が多く居心地が良い」「中央図書館の蔵書数と研究環境が圧倒的」と、満足度の高いポジティブな評価が圧倒的多数を占めています。