激化する空室争奪戦を勝ち抜くには、予約サイト(OTA)ごとの配分特性を理解することが不可欠だ。一般的に、国内大手の「楽天トラベル」や「じゃらんnet」は、早期予約割引(早割)やポイント還元キャンペーン、航空券付きダイナミックパッケージに強みを持つ。特に毎月開催されるセール時期には、島内ホテルの限定クーポンが配布されるケースが多い。
一方で、世界規模のプラットフォームである「Booking.com」は、インバウンド向けに押さえられた客室枠が直前に開放される傾向がある。国内サイトで「満室」と表示されていても、海外サイト側には在庫が残っているケースが珍しくない。さらに、各予約サイトのキャンセル料発生タイミング(通常3日前〜前日)を狙った巡回も有効だ。このタイミングで突如として良質な部屋が正規料金で再放出される。