引っ越し直後やアウトドア、あるいは計量カップを紛失・破損した際でも、家庭にある身近なアイテムを使えば高精度な計量が可能です。キッチンスケールをはじめとする各種ツールの代用テクニックをまとめました。
最も誤差がなく確実な方法は、米の計量にキッチンスケール(デジタル秤)を用いる方法です。ボウルや内釜をスケールに乗せてゼロ表示(風袋引き)にし、以下の重さを測り取ります。
- 白米(精白米):1合=150g(2合=300g、3合=450g)
- 無洗米:1合=約158g(2合=約316g、3合=約474g)
- 玄米:1合=約155g
スケールもない場合は、一般的な紙コップ(容量約205ml)を使った代用が極めて有効です。紙コップのフチから約1cm下(容量の約9分目)までお米を入れると、ほぼ正確に180ml(1合分)になります。あらかじめ水180mlを注いで外側に油性ペンでラインを引いておけば、専用の簡易計量カップとして再利用できます。
さらに少量を測る際や一人暮らしで重宝するのが、大さじを使った米の測り方です。料理用の大さじ1杯は容積15mlに設計されています。そのため、大さじすりきり12杯(15ml×12=180ml)でちょうど米1合になります。大さじを使う際も、カップ同様に山盛りにせずスプーンのフチで平らにならすことが誤差を抑えるポイントです。