岐阜大学の真価が如実に表れるのが、強固な就職実績です。東海エリアという日本屈指の製造業集積地を後背地に持つことから、特に理工系・農学系学部における大手優良企業への就職決定率は全国屈指の高さを誇ります。
工学部の主な就職先には、トヨタ自動車、デンソー、アイシン、豊田自動織機といったトヨタグループ主要各社をはじめ、三菱重工業、川崎重工業、NTTデータ、JR東海などがずらりと並びます。大学院進学率は工学部全体で約7割に達し、修士修了後の推薦枠や技術系採用において圧倒的な優位性を保っています。
応用生物科学部は、味の素、明治、キユーピー、サントリーなどの大手食品メーカーやバイオ関連企業、製薬会社への進路が目立ちます。文系・地域科学部や教育学部においても、岐阜県庁・愛知県庁・名古屋市役所をはじめとする公務員、十六フィナンシャルグループや大垣共立銀行などの地域メガバンク、さらには公立学校教員採用試験において東海圏でトップクラスの採用実績を維持しています。「地域に根ざしながら、全国区の有力企業にも手が届く」という堅実な出口戦略は、岐阜大学の最大の強みと言えます。