きなぁた瑞浪を訪れる最大の動機として多くの人が挙げるのが、瑞浪市が誇る最高峰の銘柄豚「瑞浪ボーノポーク」です。岐阜県畜産研究所が開発した種豚「ボーノ・ブラウン」と専用飼料によって育てられたこの豚肉は、一般的な豚肉と比較して霜降り割合(脂肪交雑)が約2倍に達し、肉の旨味と脂身の上品な甘みが際立っているのが科学的にも実証されています。
館内の精肉加工コーナー「ボーノポークハム工房瑞浪」では、職人が手切りするロース、バラ、肩ロースなどの精肉ブロックやスライスをはじめ、自家製の無塩せきハム、ソーセージ、焼き豚などがズラリと陳列されています。特に週末には、遠方からクーラーボックスを持参してキロ単位で買い求めるリピーターの姿が日常的な風景となっています。
また、併設の飲食エリア「きなぁたキッチン(農家ダイニング・レストラン)」では、このボーノポークを贅沢に使用した料理を味わえます。朝の時間帯には岐阜の喫茶文化を体験できる充実のモーニングサービスが提供され、昼時には肉厚でジューシーな「ボーノポークとんかつ定食」や、特製ダレが食欲をそそる「極上豚丼」を求める人々でランチタイムに行列が形成されます。
さらに屋外には、事前予約制で利用できるバーベキュー広場が整備されており、直売所で購入した新鮮なボーノポークや朝採れ野菜をその場で炭火焼きにして味わうことが可能です。機材の準備や片付けの手間を大幅に軽減できるため、ファミリー層やアウトドアグループから絶大な人気を集めています。