一方、プロ野球界のトップとして君臨する阿部慎之助氏のキャリアもまた、圧倒的な栄光に満ちています。
中央大学から2000年のドラフト1位(逆指名)で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから開幕スタメンマスクを被り、長年にわたり「打てる捕手」として巨人の黄金期を支えました。通算2132安打、406本塁打、首位打者やMVPの獲得など、捕手としては日本プロ野球史上屈指の記録を打ち立てています。2019年に現役を引退した後は、二軍監督やヘッド兼バッテリーコーチを歴任し、2026年シーズンより読売巨人軍の第20代監督に就任しました。
現役時代にはバラエティ番組やスポーツ特番、大手企業のCMなどに出演した経験は豊富ですが、ドラマや映画などの劇映画に本格的な俳優としてキャスティングされた実績はありません。報道陣に対するウィットに富んだ受け答えや、選手に対する厳しくも温かい指導スタイルは、まさに「野球一筋のプロフェッショナル」そのものです。