番組放送中、スタジオには視聴者からリアルタイムで多くのFAXが届きます。その中に混ざっていたのが、「脇汗が気になって話の内容が頭に入ってこない」「公共放送のアナウンサーとして見苦しいのではないか」といった辛辣な苦情メッセージでした。
通常の情報番組であれば、出演者のイメージを守るためにこうした批判的な声は伏せるのが通例です。しかし、有働アナと制作チームはその苦情FAXを生放送中に自ら読み上げるという驚きの選択をしました。有働アナは自虐を交えつつ「ご不快な思いをさせて申し訳ありません」と率直に頭を下げ、飾らない等身大の姿をさらけ出しました。
ここで決定打となったのが、共にMCを務めていた元V6の井ノ原快彦による絶妙なフォローです。井ノ原は「生きてるんだから汗くらいかくでしょ」「一生懸命やってる証拠ですよ」と自然体で有働アナをかばい、スタジオの空気を一変させました。この瞬時のチームプレーによって、重苦しいクレームは一瞬にして温かい笑いと共感の空気に包まれ、視聴者の間で「最高の神対応」と称賛されることになりました。