どんなに優れたランチボックスを使っていても、具材の水分処理や詰め方が雑だとパンは台無しになってしまいます。お昼までパンのふわふわ感を保つための下ごしらえとパッキングの黄金ルールを押さえておきましょう。
第一の防壁となるのが油脂によるコーティングです。食パンの表面に室温に戻した無塩バターやマヨネーズ、クリームチーズを端まで隙間なく塗り広げることで油膜ができ、トマトやキュウリなどの野菜から出る水分がパン生地へ浸透するのを強力にブロックします。
野菜の水気対策も徹底が必要です。スライスしたトマトやキュウリは塩を振って数分置き、出てきた水分をキッチンペーパーで完全に拭き取ります。レタスも洗った後にサラダスピナー等で徹底的に水気を切りましょう。
お弁当箱へ詰める際は、サンドイッチをあらかじめワックスペーパーやクッキングシートでタイトに包むのが最大のコツです。ペーパーごとナイフで半分にカットし、断面を上に向けて箱に立てて敷き詰めます。ボックスの内寸に対して適度なホールド感が生まれ、持ち運びの振動でも具材がズレず、開けたときも手を汚さずにスマートに食べられます。