山陰道は東西に非常に長い路線であり、地域ごとに道路線形や交通特性が異なります。事故や自然渋滞が頻発する危険ポイントをエリア別に把握しておきましょう。
【鳥取エリア(鳥取IC〜青谷IC〜米子中海周辺)】
日本海からの強い横風を受けやすい高架橋が多く、冬場は路面凍結(ブラックアイスバーン)によるスリップ事故が急増します。また、無料区間の終端となるIC周辺では合流・分岐時の急ブレーキによる追突が多発しています。
【島根・出雲エリア(松江玉造IC〜宍道IC〜出雲IC)】
松江道路を含むこの区間は通勤・物流の交通量が極めて多く、平日の朝夕ラッシュ時には日常的に自然渋滞が発生します。さらに宍道湖沿いのカーブ区間や出雲IC手前の車線減少ポイントは、サンデードライバーの不慣れな運転と合わさり接触事故が目立つエリアです。
【山口・萩エリア(萩道路・萩三隅道路など)】
山間部を抜けるアップダウンや急カーブが連続し、見通しの悪いトンネル出入口での事故が頻発します。夜間や早朝には野生動物(シカ・イノシシ)との衝突事故も報告されており、走行速度のコントロールが欠かせません。