LGBTQ用語の解説において基本となるネコとタチの違いは、パートナーシップや性的な場面において「どちらが主導権を握るか、あるいは受け止めるか」という役割分担にあります。
一般的に「タチ」はリードする能動的な側を指し、エスコートやスキンシップで主体性を発揮するポジションです。対する「ネコ」は受け入れる受動的な側を意味し、相手のリードに応えたり甘えたりする立ち位置を指します。
また、この二者択一だけでなく、状況や相手によってどちらの役割も担える柔軟なスタンスを「リバ(リバーシブルの略)」と呼びます。リバの中でもタチ寄りの「タチリバ」、ネコ寄りの「ネコリバ」といった細分化された表現も存在し、グラデーション豊かな自己表現の一つとして定着しています。