佐々木力氏の逝去に伴い、世間の注目を集めたのが莫大な遺産の相続問題でした。カリスマ実業家として成功を収めた佐々木氏の遺産は数十億円規模とも囁かれ、その行方に憶測が飛び交いました。
日本の民法上、どれだけ長年連れ添った事実婚関係であっても、配偶者としての法定相続権は認められません。法的な相続権を持つのは、佐々木氏の実子たち(前妻との間の子ども2人と、萬田さんとの間に生まれ認知された長男)です。
萬田さん自身は法的な遺産分割をめぐって泥沼の争いを起こすことは一切望まず、佐々木氏が遺した遺言や関係者との話し合いに基づき、極めて冷静に対処しました。長年暮らした都内の豪邸の権利関係などを適切に整理し、自らの女優としての収入で堂々と自立した生活を守り抜いた姿は、多くの女性から称賛を集めました。