乃木坂46の歴史において前例のない選考システムとして話題を呼んだのが、乃木坂6期生オーディションで導入された「春組」と「夏組」の分割募集です。進学や卒業など生活環境の変化が大きい春と、部活動の引退や夏休みを活用できる夏の2回に間口を広げたことで、これまで応募を躊躇していた層からも極めて優秀な人材が集結することとなりました。
前回の5期生オーディションでは、国内アイドルオーディション史上最多となる応募総数8万7,852人・倍率約7,986倍という驚異的な数値を叩き出しました。今回の6期生では2段階募集による相乗効果もあり、応募総数はこれに匹敵、あるいは上回る規模に達したと見られています。狭き門を突破した乃木坂6期生合格者の倍率は、まさに「数千人に1人」という奇跡的な確率を勝ち抜いた逸材ばかりです。
春組で選出された候補生が早期から基礎レッスンやメディアトレーニングを受ける一方、夏組の合格者が追いつく形で合流するハイブリッド型の育成手法は、乃木坂46が誇る高いパフォーマンス水準を即座に発揮させるための緻密な戦略といえます。