Q1:FA権を行使して元の球団にそのまま残留することはできますか?
A1:可能です。「FA宣言残留」と呼ばれる形式で、他球団との交渉を行った上で条件を比較して残留を決断するケースや、宣言自体を行わずに通常の契約更改でチームに残るケースがあります。ただし、球団によっては「宣言後の残留を認めない」という独自方針を掲げている場合もあるため、選手の判断には慎重さが求められます。
Q2:人的補償で指名された選手が移籍を拒否することはできますか?
A2:ルール上、指名された選手が移籍を拒否することは可能です。ただし、その場合は「資格停止選手」となり、どの球団でもプレーできなくなるという極めて重いペナルティが科されます。そのため、実質的に指名を受け入れて移籍するのが通例です。
Q3:FA権を取得した年に宣言しなかった場合、その権利は消滅しますか?
A3:消滅しません。一度取得したFA資格は、翌年以降も自動的に継続して保持されます。選手は翌年以降のオフシーズンであれば、いつでも好きなタイミングでFA権を行使して市場に出ることが可能です。