現役引退後の2019年10月、夫婦は大阪市西区北堀江にカフェ&バー「Sunny -32- cafe(サニーサーティーワンカフェ)」をオープンしました。店名は木村沙織さんの名前「サ(3)オ(0)リ(2)」や現役時代の背番号にちなんで名付けられ、日高さんが店長として厨房に立ち、木村さんも店頭に立つなど、ファンにとっての聖地として連日大盛況となっていました。
しかし、オープンから約4年が経過した2026年12月31日をもって、同店は惜しまれつつ閉店。SNS上では「なぜ繁盛していたのに閉店したのか」と様々な憶測を呼びましたが、その背景には明確で前向きな理由がありました。
最大の転機となったのは、2026年2月の第1子誕生です。カフェ経営は早朝の仕込みから深夜の締め作業まで長時間の拘束が伴うため、夫婦でじっくり子育てに向き合う時間を確保することが難しくなります。子供の成長を最優先に考え、家族のライフステージに合わせた生活リズムへとシフトすることが最大の決断理由でした。決して経営難などではなく、契約満了の節目を迎えた円満な幕引きでした。