2000年代半ば、日本の音楽シーンに旋風を巻き起こしたのが、小池徹平とのシンガーソングライターデュオ「WaT」だ。代々木公園での路上ライブからコツコツとファンを増やし、メジャーデビューからわずか2ヶ月足らずでNHK紅白歌合戦への初出場を決めるという異例の快挙を成し遂げた。
路上時代、極寒の中でギターをかき鳴らしていた二人。ウエンツ瑛士と小池徹平の絶妙なハーモニーと飾らない人柄は、若い世代を中心に熱狂的な支持を集めた。WaTでの活動は、彼が単なるルックス先行のタレントではなく、自ら楽曲を生み出しステージ上で感情を爆発させるミュージシャンであることを強烈に証明する機会となった。