ヒカキンの収入を一気に別次元へと押し上げたのが、自身の立ち上げたブランド「HIKAKIN PREMIUM」のカップ麺・カップメシ「みそきん」シリーズです。発売当初から全国のセブン-イレブンで完売と再販を繰り返し、現在では定番のプレミアム商品として盤石の流通網を確立しました。
コンビニエンスストア約2万店舗規模での全国展開を踏まえると、製造ロットごとの総売上高は数十億円規模に達します。一般的にタレントやインフルエンサープロデュース商品におけるロイヤリティ(監修料・IP使用料)は売上の数%〜10%前後とされますが、自社ブランド立ち上げによる主体的関与を考慮すると、ヒカキン側に入る年間利益は単体で数億円から10億円近くに上ると推測されます。
動画コンテンツを通じてファンを獲得し、オフラインの流通で巨大な実利を生み出すビジネスモデルは、日本のクリエイターエコノミーにおける最高峰の成功例です。