デビュー当時の吉村由美といえば、Tシャツにデニムというラフなスタイルで歌う「脱力系」の先駆者でした。しかし、その親しみやすいビジュアルの奥にある芯の通った歌唱力と安定感のあるハスキーボイスは、奥田民生をはじめとする数々の一流クリエイターから高く評価されてきました。
相方・大貫亜美との関係性は、単なる仕事仲間を超えた「唯一無二のパートナーシップ」として30年間一度も揺らいでいません。プライベートの変化や環境の移り変わりを経ても、二人がステージに並び立つ瞬間に放たれるグルーヴ感は、若い頃と何一つ変わらない魅力を放ち続けています。