結論から言えば、重篤な病気による長期離脱や極秘引退といった悲観的な噂は根拠のないデマだ。映画関係者の話によれば、もたいまさこは現在も体調を崩すことなく、きわめて健やかに日々を過ごしているという。70代を迎えた今、オファーを無暗に受けるのではなく、自らが心から納得できるプロジェクトだけに厳選して参加するスタンスを強めているのが露出減少の大きな理由だ。
「若い頃のように連続ドラマの過密な撮影スケジュールに追われるのではなく、自分の生活のリズムを何よりも大切にしている」と、彼女を昔から知るベテランスタッフは語る。引退を公式に宣言したわけではなく、良質な作品や信頼するクリエイターからの声がかかれば、今もひょっこりカメラの前に立つ。過剰な露出を控え、静かに自身の時間を楽しむ姿勢が、一部で「姿を消した」と噂される要因となったのだろう。