激動の渦中に立たされたきくちゆうき氏ですが、その後も精力的な創作活動を継続しています。SNS上では新作漫画『何かを辞めたカエル』や日常のイラストレーションを発表し続け、独自の色鮮やかなタッチとシュールで心温まる世界観は、現在もコアなファンから根強い支持を集めています。
連載開始から長い時間が経過した今、冷静な視点から振り返ると、『100日後に死ぬワニ』が日本のWebコンテンツ史に刻んだ功績は計り知れません。毎日同じ時間に投稿されるマンガを日本中が同時に読み、タイムライン上で感想を共有し合うという「リアルタイム同期型の体験」は、SNS時代のエンターテインメントのひとつの頂点でした。