電気自動車(EV)の普及が進む現在、充電インフラの充実は死活問題だ。このエリアでは、国内最高峰の出力を誇る150kW級の超急速充電器が10基以上並ぶ専用レーンが新設された。これにより、わずか15分から20分の滞在で、後続距離を大幅に伸ばすことが可能になった。
スマートフォンのアプリで事前に充電ブースを予約できるシステムも導入され、かつての「充電待ち渋滞」は過去のものとなった。充電中の時間を有効活用できるよう、充電スペースのすぐ目の前にはテラス席付きのカフェが配置されている。愛車がエネルギーを満たしていく様子を眺めながら、淹れたてのコーヒーを味わう時間は、現代の旅における新しい贅沢と言えるだろう。