四人がそれぞれキャリアの成熟期を迎えている現在、芸能界における彼らの立ち位置も変化を遂げている。個人のYouTubeチャンネルやストリーミング番組、アート活動や音楽活動など、それぞれのフィールドで独自の世界観を提示し続ける木梨憲武や石橋貴明。
一方、ダウンタウンのふたりもまた、個々の活動や新たなメディアでの表現を模索するフェーズに入っている。テレビというメディアが大きな過渡期を迎えた今、ベテランたちがどのような足跡を残すのかは、後進の芸人たちにとっても道標となる。四大巨頭が同じ時代の空気を吸い、互いの存在を意識し続けてきたこと自体が、カルチャーとしての「お笑い」を高みへと引き上げた。