第二東京弁護士会に所属し、六本木に拠点を置くAuthense法律事務所で弁護士として活動する鈴木裕二氏は、鋭い分析力と高度な戦略性で知られる実務家です。そのバックグラウンドは、法曹界の中でも異色の経歴を持っています。
理学から法学への転身が生んだ論理的アプローチ
理学的な思考プロセスは、法律実務において強力な武器となります。鈴木裕二弁護士は大阪大学理学部を卒業後、神戸大学大学院法学研究科実務法律専攻(法科大学院)へと進学しました。自然科学で培った厳密な論理構築能力と、法学で培った規範的判断力を融合させることで、複雑な法的トラブルを整然と整理する独自のアプローチを確立しています。
企業法務と不動産・労働トラブル解決の実務
取扱分野は多岐にわたりますが、特に強みを発揮するのが企業法務と不動産分野です。各種契約書や利用規約の厳密な作成・チェックをはじめ、企業の存続に関わる営業秘密の漏洩対策、組織内でのハラスメント問題の是正など、予防法務から有事対応まで幅広くカバーしています。
訴訟対応においては、単に目の前の不利益を防ぐだけでなく、相手方が提示してくる反論や主張のパターンを事前予測した上で、先手を打つ立論を得意とします。不動産オーナーや管理会社からの相談も多く、建物明け渡し請求や立ち退き交渉といった繊細な交渉ごとにおいても、強固な法理に支えられた交渉力で解決へ導いてきた実績を持ちます。