ヘッドホンを長持ちさせる上で、物理的な衝撃以上に警戒すべき敵が「湿気」です。イヤーパッドやヘッドバンドに使われている合成皮革(PUレザー)は、空気中の水分と反応してボロボロと崩れ落ちる「加水分解」を起こします。
特に密閉性の高い100均のポリエステルポーチやEVAケースに濡れたまま放置すると、内部の湿気が逃げず、カビや嫌な臭いの発生源になります。
対策は非常にシンプルです。同じく100均のカメラコーナーや食品包装コーナーで売られている「シリカゲル(乾燥剤)」を、ケース内にひとつ常備してください。これだけでイヤーパッドの劣化スピードを劇的に抑え込めます。