たかが壁紙。そう切り捨てるのは簡単だ。しかし、脳科学や心理学の観点から見ると、この現象には明確なロジックが存在する。私たちは1日に平均150回以上スマホの画面を見ると言われている。そのたびに特定のイメージが脳にインプットされるのだ。
これは「プライミング効果(先行刺激が後の行動に影響を与える現象)」に近い。成功している人、エネルギーに満ちあふれている芸能人の姿を無意識に視界に入れ続けることで、脳が「自分もポジティブな状態である」と錯覚し始める。結果として、チャンスに対して敏感になり、行動力が向上する。運気が上がったと感じる正体は、自らの行動変容なのだ。