近年の腸内フローラ解析技術の進歩により、細身の女性のぽっこりお腹と「腸内環境の乱れ」との関連性がより明確になってきた。特に注目されているのが、小腸内で細菌が異常繁殖する「SIBO(小腸内細菌異常増殖症)」や、大腸での異常発酵による「ガスだまり」だ。
「痩せたいから」と特定の健康食品や食物繊維ばかりを偏って摂取したり、人工甘味料を多用したダイエット食品を摂り続けたりすることで、腸内細菌のバランスが崩壊。発生した大量のガスが腸を膨らませ、お腹だけを不自然に突き出させる。これは皮下脂肪でも内臓脂肪でもなく、文字通り「空気が詰まった風船」がお腹の中にある状態なのだ。