「ズバリ言うわよ!」「地獄に落ちるわよ!」――凄みのある声で芸能人たちを一喝し、お茶の間を釘付けにした細木数子。彼女の冠番組は軒並み高視聴率を叩き出し、テレビ局にとって彼女はまさに「数字を持てる神様」でした。しかし、2008年3月、彼女はすべてのレギュラー番組から退くことを発表します。あまりにも突然の幕引きに、世間は騒然としました。
当時はまだ50代後半から60代にかけてのバイタリティを維持しているように見えたため、「干されたのではないか」「裏で大きなトラブルがあったのでは」といった噂がネット上を駆け巡りました。しかし、彼女自身の口から語られた理由は「本業である占い業に専念するため」という、一見シンプルなものでした。