これまでコメディからアクション、シリアスな役柄まで幅広く演じてきた彼女だが、本格的な「母親役」は今回が初となる。関係者によれば、クランクイン前は周囲も「まだ実年齢的にも早いのではないか」と懸念する声が少なからずあったという。しかし、いざ撮影が始まるとその不安は一瞬で吹き飛んだ。
現場での彼女は、ぐずる赤ちゃんをあやす手つきが驚くほど自然だった。特別な訓練を受けたわけではないというが、持ち前の勘の良さと、現場の空気を和ませる天性の明るさが、小さな共演者にも伝わったのだろう。抱っこされた途端に泣き止む赤ちゃんを見て、監督も「これならいける」と確信したそうだ。