さつまいもはアレルギー表示義務のある特定原材料には含まれていないものの、食物アレルギーのリスクが完全にゼロというわけではない。日本小児科学会などの専門機関でも、初めて与える食材は平日の午前中にスプーン1杯からスタートすることが原則とされている。
万が一、皮膚の赤み、蕁麻疹、嘔吐、下痢といったアレルギー反応や体調不良が生じた場合、速やかに小児科を受診できる時間帯を選ぶことが不可欠だ。また、さつまいもは不溶性食物繊維も含むため、初期の未熟な腸管に過度な量を与えると、かえってガスが溜まったり消化不良を起こしたりすることもある。与える量は小さじ1杯から慎重に増やしていくのが鉄則だ。