時計の針を少し戻そう。岡田斗司夫の女性関係を語る上で避けて通れないのが、2015年に発生したプライベート写真や「愛人リスト」の流出騒動だ。当時、多くのメディアがこのスキャンダルを報じ、彼の社会的信用は一時的に大きく揺らいだ。多くのファンが離れ、バッシングの嵐が吹き荒れたのは記憶に新しい。
しかし、彼はそこで潰れなかった。自らの過ちや歪んだ恋愛観すらもコンテンツ化し、YouTubeという新たな主戦場で自己開示を続けたのだ。結果として、現在の視聴者層の多くは当時の騒動を「過去のデータ」として捉えており、彼の語るアニメ解説や社会批評のクオリティを純粋に評価する傾向が強まっている。