スマートフォンや画像編集ソフトが普及した現代、有名人の写真に対する「加工検証」は過熱の一途をたどっている。毛穴一つない完璧な肌を求めるSNS文化と、ありのままの自然な姿を称賛するリアリティ思考の狭間で、タレントたちは常に評価の対象となる。
テレビ出演時の映像とSNS投稿写真の差異を指摘する声は後を絶たないが、それは光の当たり方やレンズの焦点距離による物理的な違いに過ぎない場合が多い。静止画と動画、さらには生の舞台とで表情が変わるのは当然であり、一概に「画像の捏造」と決めつける風潮には疑問の情も残る。