Q1:雪駄(せった)と草履の違いは何ですか?
A1:雪駄は草履の派生形の一つで、竹皮などで編んだ表の裏面に牛革を貼り、湿気や水濡れに耐えられるよう工夫された履物です。かかとの裏に「尻金(しりがね)」と呼ばれる金具が付いているのが特徴で、主に男性の礼装から普段履きまで広く用いられます。
Q2:雨の日に履く履物は何を選べばよいですか?
A2:雨天時には、つま先に透明なカバー(爪皮)が付いた「雨草履(あまぞうり)」または「時雨下駄(しぐれげた)」を使用します。一般的な革草履や白木下駄は水濡れによって台が傷んだりシミになったりするため、雨天時の着用は避けてください。
Q3:下駄には左右の区別がありますか?
A3:伝統的な和装履物(二枚歯や千両など)は前ツボが台の中央にすげられているため、左右の区別がありません。時々左右を入れ替えて履くことで、かかとの偏摩耗を防いで長持ちさせることができます。ただし、近年主流の右近下駄や一部のコンフォート草履には足型に合わせた左右専用設計のものもあります。