発熱は何度から?医学的定義と37.5度・38度の受診基準を解説

発熱は何度から?医学的定義と37.5度・38度の受診基準を解説

発熱は何度から?医学的定義と37.5度・38度の受診基準を解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

Q1:大人が仕事を休むべき体温の明確な基準は何ですか?
A1:一般的に感染症法上の発熱基準である「37.5度以上」が就業制限・出勤停止の標準的な目安です。ただし、37.0〜37.4度の微熱であっても、強い倦怠感や咽頭痛、周囲に感染症罹患者がいる場合は出社を控え、テレワークや休暇を選択することが推奨されます。

Q2:平熱が35度台の人は、37.0度でも発熱扱いになりますか?
A2:医学的には「自身の平熱+1.0度以上」の上昇があれば、身体の中で免疫反応が起きている実質的な発熱状態と評価します。平熱が35.5度の人にとっての37.0度は、平熱36.8度の人にとっての38度近い負担に相当するため、無理をせず休養を取る必要があります。

Q3:夜間に急な高熱が出た場合、救急外来へ行くべきですか?
A3:意識がしっかりしており、水分補給が自力で可能であれば、無理に夜間救急を受診する必要はありません。抗原検査の精度も発症後12時間以上経過した方が高まるため、一晩室内を涼しくして水分を取りながら安静に過ごし、翌朝に発熱外来を受診するのがベストです。ただし、呼吸困難や意識障害がある場合は即座に救急車を呼んでください。

Q4:子どもが38.5度の熱を出しましたが、機嫌よく遊んでいます。受診は必要ですか?
A4:生後3か月以降のお子さんで、水分が取れており機嫌よく笑顔が見られる場合は、緊急の夜間受診は不要です。自宅で安静を保ち、翌日の日中に小児科を受診してください。ただし「生後3か月未満の乳児」である場合は、機嫌にかかわらず38度以上の時点で直ちに医療機関へ連絡してください。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。