リクナビNEXTやビズリーチなどの主要転職プラットフォームに掲載される求人動向を分析すると、スカウト型採用やダイレクトリクルーティングが主流となる中でも、SPI3による客観的評価の重要性は衰えていない。むしろ、面接回数を減らしてスピーディーに内定を出す企業が増えた分、適性検査の重要度が増している。
ハイクラス求人を扱う現場でも、「業務実績は申し分ないが、SPI3の数値で懸念が出て見送った」という採用担当者の本音が聞かれる。どれほど魅力的な職務経歴書を作成しても、最初の適性検査で足切りされてしまっては面接の舞台にすら立てないのが、現代の厳しい現実だ。