この騒動の核心にあったもうひとつの火種が、リーダー・てつやとあやなんの間に長年横たわっていた「冷戦状態」です。10年近く前からの個人的な衝突をきっかけに、てつやはあやなんとの関わりを拒絶。グループの秩序を保ちたいリーダーと、夫の所属先から存在を否定され続けたと感じていた妻の間で、板挟みになり続けたのがしばゆーでした。
「グループのしばゆー」としての義務と「家庭の父親・夫」としての責任の狭間で引き裂かれ、10年近く蓄積された軋轢が一気に破裂したのがあの10月の夜でした。その後、当事者間での直接対面による話し合いが持たれ、てつやは過去の対応についての配慮不足を認め、互いに長年の蟠りを解消する対話が行われたことが伝えられています。
そして2026年9月7日、しばゆーとあやなんは双方のSNSを通じ、正式に離婚届を提出したことを発表しました。婚姻期間8年、2人の子どもをもうけた著名人夫婦の決断は、泥沼の敵対関係ではなく「お互いの人生を尊重し、親としての責任を共同で果たしていくための前向きな契約解消」という形に着地しました。婚姻という法的縛りを解いたことで、両者の精神的緊張は大きく緩和される結果となっています。