全国の銀行間を接続する全銀システム(全銀ネット)の「モアタイムシステム」稼働に伴い、現在では平日夜間や土日祝日であっても、紀陽銀行同士はもちろん、他行宛の振込も原則として即時に相手口座へ入金反映されます。
しかし、ネット掲示板やSNSでは「年末年始に振り込んだのに、相手に着金していないと言われた」「振込予約扱いになってしまった」というトラブルの声が後を絶ちません。これには主に2つの要因が存在します。
第一に、受取先の金融機関が独自に年末年始メンテナンスを実施している場合です。紀陽銀行側が即時発信しても、相手先銀行のシステムが休止中であれば、受取処理は年明け最初の窓口営業日である2026年1月5日(月)午前8時30分以降に持ち越しとなります。
第二に、法人口座や一部の当座預金宛ての振込です。個人口座間であれば即時反映される設定でも、相手が事業者口座の場合、休業期間中の自動入金受付を遮断しているケースがあります。家賃や各種請求書の支払期日が12月末や1月初旬に設定されている場合は、12月30日(火)の日中までに振込処理を完了させておくのが鉄則です。