日本生命セ・パ交流戦では、順位に応じた賞金および個人表彰が用意されています。現在の規定における交流戦の優勝賞金は3,000万円(勝率1位球団へ授与)となっており、球団経営や選手への還元金としても重要な意味を持ちます。
さらに注目されるのが、最も活躍した選手に贈られる「最優秀選手賞(MVP)」です。歴代MVP選手には賞金200万円が授与され、その多くがシーズンを通じたタイトルホルダーや日本代表へと飛躍しています。
過去には、2015年に打率.433・4本塁打を記録した柳田悠岐選手(ソフトバンク)がMVPを獲得し、その年のトリプルスリー達成へと弾みをつけました。2026年の山本由伸投手(オリックス)、2026年の村上宗隆選手(ヤクルト)など、交流戦MVPを獲得した選手がそのシーズンの最優秀選手(レギュラーシーズンMVP)に選出されるケースも多く、若手や主力選手にとって最大のステップアップ舞台となっています。