ファッションのプロたちからも「スーツを着るために生まれた肉体」と絶賛される背景には、緻密に鍛え上げられたフィジカルの存在があります。彼のスーツ姿が美しく見える理由は、単に顔立ちが整っているからだけではありません。
最大のポイントは、「広い肩幅・厚い胸板」と「極限まで引き締まったウエスト」が描く逆三角形のドロップ寸にあります。スーツは本来、胸部にボリュームを持たせ、ウエストにかけて絞り込むことで男性的な威厳とエレガンスを表現する衣服です。山下智久の骨格と筋肉の付き方は、まさに西洋のテーラードジャケットが理想とする立体構造そのものなのです。
さらに、すっきりと伸びた長い首と小顔のバランスが、ジャケットの襟(ゴージライン)とシャツのVゾーンに絶妙な余白を生み出します。猫背にならない美しい姿勢と相まって、既製服であってもまるで最高峰のフルオーダースーツを着ているかのようなフィット感を実現しています。