偽SMAPを語る上で欠かせないのが、2016年12月に放送された『ものまねグランプリ』での解散劇です。本家SMAPの解散騒動が日本中に衝撃を与える中、ものまねSMAPもまた番組内で「ラストステージ」を敢行しました。
一部のネット上では「事務所からの圧力があったのではないか」「メンバー間の不仲による空中分解か」といった噂が飛び交いましたが、真相は全く異なります。彼らが解散を選んだ最大の理由は、「本家SMAPへの惜しみない敬意と、ものまね芸人としての筋を通すため」でした。
本家が活動を終えるタイミングで、パロディ側も潔くひとつの区切りをつけるという演出は、哀愁と爆笑が入り混じる名場面として語り継がれています。番組内では涙を流しながら熱唱するメンバーの姿が映し出され、SNS上では「笑いながら泣いた」「最高のリスペクトを感じる」と大きな感動を呼びました。