長年親しまれてきた「梅酒1に対してソーダ3」という従来のゴールデンルールにも変化が現れている。現在、都内のトップバーテンダーたちが推奨するのは、少し濃いめの「1:2」アプローチだ。
ガス圧5.0GVを超える超強炭酸水を使用し、氷は溶けにくい純氷を厳選。炭酸を注いだ後にステアを一切しない、あるいは一回だけ静かに氷を持ち上げる手法が主流となっている。炭酸の刺激によって梅酒に含まれる有機酸の爽快感が跳ね上がり、食中酒としても抜群のペアリングを発揮する。肉料理の脂っぽさを切る鋭いキレと、後味に残るほのかな甘みのバランスは完璧だ。