外灘の扉を開いたなら、まず押さえておきたいのが上海料理の王道を行く名物皿の数々です。多彩なメニュー構成の中から、特に注文率の高い必食メニューを深掘りします。
■ 外灘名物「本場仕込みの紅焼肉(豚の角煮)」
じっくりと時間をかけて煮込まれた豚バラ肉は、箸で持ち上げるだけで崩れそうなほど柔らか。中国のたまり醤油「老抽(ラオチョウ)」と氷砂糖が生み出す深みのある甘辛ダレが肉の脂身と一体となり、白米や紹興酒が進んで止まらなくなる逸品です。
■ 皮から手作りする「極上小籠包」と「生煎包(焼き小籠包)」
注文を受けてから蒸し上げる小籠包は、薄皮を破ると凝縮された肉汁スープが溢れ出します。底をカリッと香ばしく焼き上げた生煎包も、ゴマとネギの芳醇な香りが食欲を刺激する大人気点心です。
■ 季節を彩る海鮮料理と「葱油拌麺(ネギ油和えそば)」
上海料理の真骨頂である魚介の扱いも見逃せません。香ばしく焦がしたネギ油の風味が縮れ麺に絡む葱油拌麺は、締めの一皿として老若男女から絶大な支持を集めています。