映画『魔女の宅急便』(2014年)でキキ役に抜擢され、ブルーリボン賞新人賞を受賞していた彼女ですが、真の意味で「演技派コメディエンヌ」としての評価を確立した転機は、2019年のNHKドラマ『トクサツガガガ』での連続ドラマ初主演でした。
隠れ特撮オタクのOL・仲村叶役を演じた彼女は、日常に潜む葛藤をユーモラスかつ切実に描き出し、深夜枠の放送ながら異例の大反響を巻き起こしました。この作品での好演により、制作現場からは「シリアスもコメディも任せられる稀有な主演女優」として絶大な信頼を獲得することになります。
その後もNHKの単発・特集ドラマへの起用が続き、小芝風花とNHKのタッグはドラマファンにとって常に注目の的となっていきました。