せっかく毛根から順調に伸びた髪も、途中で切れ毛になってしまっては全体の長さが伸びない。多くの人が無意識に行っている日常の習慣が、髪の長さを停滞させる隠れた原因となっている。
第1に、高熱のヘアアイロンによる「タンパク変性」。160度以上の熱を毎日加えられた毛髪は、キューティクルが破壊され、先端から裂けて短くなってしまう。第2に、濡れた髪でのブラッシングや就寝時の枕との摩擦。そして第3に、牽引性脱毛を引き起こす「きついお団子髪やポニーテール」だ。物理的な引っ張りストレスは毛根の位置を歪ませ、正常なサイクルを阻害する。