戦闘における宇髄天元のかっこよさが極限に達したのが、上弦の陸・妓夫太郎との一騎打ちです。猛毒に侵され、左目と左腕を失うという絶望的な重傷を負いながらも、天元は一切の退屈や絶望を退け、鬼気迫る形相で戦線へ復帰しました。
天元独自の戦闘計算術である「譜面」の完成シーンは、作中屈指の名場面です。敵の攻撃の癖や呼吸の音を読み解き、すべてを楽曲のように換算して攻撃の隙を突く能力。アニメーション制作を手掛けたufotableの超絶作画と相まって、巨大な二刀流の日輪刀を火花散らしながら振るう姿は、まさに息をのむ大迫力でした。決して諦めず、後輩である炭治郎たちの道を切り拓く頼もしい背中に、誰もが熱狂しました。