「抽せんには裏で操作があるのではないか」という疑念を抱く人もいるが、その実態は厳重なセキュリティに守られている。宝くじ受託機関であるみずほ銀行と、発行主体を束ねる全国自治宝くじ事務協議会は、抽せん機(通称:夢ロトくん)のメンテナンスと動作確認を徹底して公開している。
抽せんで使われる数字玉(セット球)は複数用意され、直前の計量と検査によってわずかな重量差や傷も見逃されない体制が敷かれている。どのセット球が当日使われるかも厳正な立会人のもとで決定されるため、特定の数字を意図的に狙い撃つ不正の余地は排除されている。公的機関の管理下にある以上、外部の人間が事前に当選番号を知り得るルートは構造上あり得ない。